新酒の発売とともに、酒林(杉玉)を新しくしました。
酒林(さかばやし)は、
「新酒ができたよ!!」
というアナウンスをする為に製作します。
下の写真は、製作途中の「酒林(さかばやし)」です。
酒林(さかばやし)は、最初は青々としています。
これが、時を経ていくと徐々に茶色に変化していきます。
酒林(さかばやし) の色の変化とともに、蔵内のお酒も徐々に変化してきていますヨ。
という意味も含まれています。
はじめは、青々としていた「新酒」も、蔵内で時の経過とともに徐々に熟成されていきます。
寒い時期に仕込まれたお酒は、蔵内で大事に保存され、夏を越え、秋を迎える頃、熟成されまろやかになり、本格的な出荷の時期を迎えます。